各コーナーを作り、1日目、2日目ごとに内容をかえて、楽しみました。
1日目は小麦粉粘土と粘土転がし、バブルアート、水鉄砲の的あて、冷え冷え道です。
冷やした小麦粉粘土に触っては「つめたいっ」「転がった〜」と粘土を丸めてトンネルに転がしていました。
バブルアートではストローから出てくる泡に子ども達は「おもしろーい」と興味津々に眺めたり、自分のストローを吹いては出てくる泡に「でたでた!」と大興奮でした。
テーブルに敷いた紙に泡の色がつき、「もっとやってみよう」「色まぜてみようよ」と子ども達同士で盛り上がっていました。
水鉄砲の的あてでは乳児組に大人気。
「シュー」と言って水鉄砲やドレッシングのケースで紙の的を破こうと頑張って当ててました。
冷え冷え道では保冷剤を入れたジップロックやクッション材、固い保冷剤を道に並べて足で踏んで楽しみました。(タオルの下に保冷剤があります)
冷たい、ぐにゅ、とした感触に子ども達の表情も様々で、「きゃー」と踏むのを楽しんだり、「つめた!」と言って慌てて通る子もいました。
1日目が終わると、「楽しかった〜」「明日はどんなことやるの?」と楽しみにしていました。
2日目はバブルアートとぬたくり(絵の具と水、小麦粉を混ぜたもの)、片栗粉タライ、冷え冷え道2です。
ぬたくりを両手につけて、テーブルに敷いた紙にスタンプみたいに押したり、手に付けては「見て〜」と嬉しそうに見せてくれます。その内、遊びが大胆になっていき、洋服や体にべったりと絵の具がついても、子ども達はニコニコな笑顔で「楽しい!!」と全身で楽しんでいました。
片栗粉タライでは片栗粉を水で溶かすと、不思議な感触になります。
踏んだり、触ったりして楽しみました。
不思議な感触なので、じっと止まって足の指先をうごかしていました。
ぜひ、お家でも試してみてください。
冷え冷え道2は前日に子ども達が「こうしたらもっとつめたいかな?」「大きいのとかあったらいいね」など話し合っていて、子ども達の意見を取り入れて改造されました。
大きめの保冷剤を石に見立てて上に乗り、冷え冷えのアスレチックが完成。
何度も挑戦する子が増えていました。
お気に入りの子は何度も往復していました。
暑い夏も少しずつ和らいできましたね。