「何するんだろうね」など楽しみにしながら小学校に向かい、着くと小学1年生がクラスまで案内してくれました。
園児が二人ずつ小学生のグループに入り、そこで自己紹介、じゃんけん列車をしました。緊張していた子ども達の表情も少しずつ和らぎ、ゲームの時には笑みが浮かんでいました。

その後は、学校での過ごし方を教えてもらいました。椅子に座り、机との高さを感じたり、引き出しの中や教科書、ドリルを見せてくれて、どんな勉強をしていることを教えてくれました。
ドリルには数字がいっぱいでしたが、「おもしろそうっ」とじっと眺めては計算し始めていました。
他にも折り紙やランドセルの中に教科書を入れて重さを体験させてもらったり、ほうき、ちりとり、玄関、配膳の仕方も細かく教わっていました。
帰り道では、「早くランドセル背負いたいっ」「小学生になると覚えることがたくさんだ。」と就学への期待が更に高まり、楽しみにしている子ども達でした。